事典 日本の地域ブランド・名産品 「藤九郎ぎんなん」の解説
藤九郎ぎんなん[豆類]
とうくろうぎんなん
主に羽島市・瑞穂市などで生産されている。瑞穂市の井上藤九郎宅に樹齢300年の原木があったという。その原木から接木された、樹齢160年や100年になる木が現在も瑞穂市と羽島市に残っている。ぎんなん品種のなかでは最も大粒で丸い。完熟期は10月中旬〜下旬頃。飛騨・美濃伝統野菜。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報