デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原俊兼」の解説 藤原俊兼 ふじわらの-としかね ?-? 鎌倉時代の幕府官僚。源頼朝の側近で右筆をつとめ,建久2年(1191)中原親能(ちかよし)らとともに幕府政所(まんどころ)の公事(くじ)奉行人となった。華美をこのんだため,頼朝に派手な小袖を刀できられ,奢侈(しゃし)をいましめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by