デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原真作」の解説 藤原真作 ふじわらの-まつくり ?-? 奈良時代の官吏。南家藤原巨勢麻呂(こせまろ)の子。藤原三守(みもり)の父。延暦(えんりゃく)3年(784)従五位下。皇后宮大進,石見守(いわみのかみ)をへて,9年大蔵大輔(おおくらのたいふ)となる。のち三河守,阿波(あわの)守。従五位上。名は「またなり」とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例