藤蔵河岸(読み)とうぞうがし

日本歴史地名大系 「藤蔵河岸」の解説

藤蔵河岸
とうぞうがし

[現在地名]河内村龍ヶ崎町歩 藤蔵

利根川北岸の低地にあった河岸。納屋なや(妙行寺過去帳)川岸かわぎしともよばれた。「利根川図志」に「生板、奥山新田両村入会の地なり。下総常陸両国に跨る。其はじめ藤蔵と云猟師住しゆゑ其名起れりとぞ。今は利根川運送の荷物、龍ヶ崎辺へこの河岸より上下するゆゑ、至て繁昌のところなり龍ヶ崎江一里」とあり、また文化一〇年(一八一三)の覚(妙行寺蔵)に「町米百俵、四斗二升入、藤蔵河岸問屋庄右衛門店利三郎、生板村西惣左衛門殿」とあって、龍ヶ崎近辺を後背地として繁栄した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 かわぎし 川岸

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む