川岸(読み)カワギシ

精選版 日本国語大辞典 「川岸」の意味・読み・例文・類語

かわ‐ぎしかは‥【川岸】

  1. 〘 名詞 〙 川の両側の、川に接する地。川のほとり。河岸(かし)
    1. [初出の実例]「妹も吾れも清みの河の河岸の妹が悔ゆべき心は持たじ」(出典:万葉集(8C後)三・四三七)
    2. 「川岸に淵のありけるにころびいりて」(出典:平家物語(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む