蘡薁蝦蔓(読み)エビヅル

デジタル大辞泉 「蘡薁蝦蔓」の意味・読み・例文・類語

えび‐づる【蘡薁/××蔓】

ブドウ科蔓性つるせいの落葉低木。山野に生え、葉と対生して巻きひげが出て、他に絡む。葉は三~五つに裂けている。葉の裏面や葉柄・茎に白か赤褐色の毛が密生雌雄異株。夏、淡黄緑色小花が密集して咲く。実は熟すと黒くなり、食べられる。えび。えびかずら。 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 蔓性

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む