虐使(読み)ギャクシ

デジタル大辞泉 「虐使」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐し【虐使】

[名](スル)無慈悲にこき使うこと。酷使
「心を―すること」〈嘉村・秋立つまで〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虐使」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐し【虐使】

  1. 〘 名詞 〙 無慈悲にこきつかうこと。酷使。〔布令字弁(1868‐72)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「虐使」の読み・字形・画数・意味

【虐使】ぎやくし

虐待する。

字通「虐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android