デジタル大辞泉
「虐」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しいたげしひたげ【虐】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「しいたげる(虐)」の連用形の名詞化 ) むごくあつかうこと。いじめること。ひどいあつかい。虐待。
- [初出の実例]「母の虐(シヒタ)げ、五十川女史の術数、近親の圧迫、社会の環視、女に対する男の覬覦(きゆ)」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)
ぎゃく【虐】
- 〘 名詞 〙 しいたげること。むごく取り扱うこと。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「をしへずして殺すを虐といひ」(出典:浄瑠璃・曾我扇八景(1711頃)十番斬)
- [その他の文献]〔書経‐伊訓〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「虐」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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