虞沅(読み)ぐげん

精選版 日本国語大辞典 「虞沅」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐げん【虞沅】

  1. 中国清の康熙(こうき)、雍正(ようせい)時代画家。字(あざな)は畹之。用筆王翬(おうき)に学び、自然の風物描写にすぐれた。生没年未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ようせい

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む