康熙(読み)コウキ

精選版 日本国語大辞典 「康熙」の意味・読み・例文・類語

こうきカウキ【康熙】

  1. 中国、清の聖祖(康熙帝)の年号(一六六二‐一七二二)。中国統一が完成し、制度が大いに改革されて、清朝基礎が確立され、また「康熙字典」「佩文韻府」「全唐詩」など大部の書が編纂され、続く雍正、乾隆年代とともに繁栄した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む