虫偏(読み)ムシヘン

デジタル大辞泉 「虫偏」の意味・読み・例文・類語

むし‐へん【虫偏】

漢字の偏の一。「蚊」「ちょう」などの「虫」の称。

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精選版 日本国語大辞典 「虫偏」の意味・読み・例文・類語

むし‐へん【虫偏】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の偏の一つ。「蛙」「蛇」「蝶」などの「虫」の部分をいう。この偏をもつ字の大部分は、字典で「虫」部に属する。
    1. [初出の実例]「交龍〈略〉史記には蛟龍となすぞ。交とかく時も虫篇と同義ぞ」(出典:漢書帝紀抄(1477‐1515)高帝紀第一上)

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