虹が立つ(読み)にじがたつ

精選版 日本国語大辞典 「虹が立つ」の意味・読み・例文・類語

にじ【虹】 が 立(た)

  1. 虹が空にあらわれる。虹が空にうかぶ。虹吹く。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「雨はるる峰のうき雲うき散て虹たちわたる冬の山さと〈藤原為家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む