蚕霊祭(読み)コダママツリ

デジタル大辞泉 「蚕霊祭」の意味・読み・例文・類語

こだま‐まつり【蚕霊祭(り)】

蚕の神をまつる祭り中部東北地方などで、その年の養蚕成功を祈って、2月初午はつうまの日に行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「蚕霊祭」の意味・読み・例文・類語

こだま‐まつり【蚕霊祭】

  1. 〘 名詞 〙 養蚕の神をまつる祭。中部・東北地方で、多く二月初午(はつうま)の日に行なう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android