蚤の衾(読み)ノミノフスマ

デジタル大辞泉 「蚤の衾」の意味・読み・例文・類語

のみ‐の‐ふすま【×蚤の×衾】

ナデシコ科越年草道端田畑に群生し、高さ10~20センチ。葉は楕円形で対生する。春から秋にかけ、白色の小さい5弁花を開く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蚤の衾」の解説

蚤の衾 (ノミノフスマ)

学名Stellaria alsine var.undulata
植物。ナデシコ科の越年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android