道端(読み)ミチバタ

精選版 日本国語大辞典 「道端」の意味・読み・例文・類語

みち‐ばた【道端】

  1. 〘 名詞 〙 道のほとり。路傍。
    1. [初出の実例]「東寺の門の道ばたに札を立てたり」(出典:源平盛衰記(14C前)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む