デジタル大辞泉 「蛹便」の意味・読み・例文・類語 よう‐べん【×蛹便】 さなぎから羽化するときに排出される体液。チョウなどの完全変態をする昆虫の一部にみられる。折りたたまれた羽を展開するとき、翅脈に体液を圧送するが、その余分な体液を便として排出するもの。羽化液。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例