蜘蛛の巣羊歯(読み)クモノスシダ

デジタル大辞泉 「蜘蛛の巣羊歯」の意味・読み・例文・類語

くものす‐しだ【蜘蛛の巣羊歯】

チャセンシダ科常緑多年生シダ。主に石灰岩地帯に生える。葉は単葉で、長さ5~20センチ、その先が伸び、地に着いて不定芽を生じる。クモが巣を張るのに見立てて名づけられた。猿猴蘭えんこうらん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蜘蛛の巣羊歯」の解説

蜘蛛の巣羊歯 (クモノスシダ)

学名Camptosorus sibiricus
植物。チャセンシダ科の常緑多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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