すべて 

蜘蛛の巣(読み)クモノス

デジタル大辞泉 「蜘蛛の巣」の意味・読み・例文・類語

くも‐の‐す【蜘蛛の巣】

クモのかけた網。くものあみ。 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 こしき 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「蜘蛛の巣」の意味・読み・例文・類語

くも【蜘蛛】 の 巣(す)

  1. 蜘蛛が糸を張ってつくった網。朽ちこぼれたさまや、人の途絶えたさま、零落したさまなどにたとえて用いることが多い。蜘蛛の網。蜘蛛のい。蜘蛛のいぎ。蜘蛛のえばり。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「甑(こしき)には 久毛能須(クモノス)懸きて 飯(いひ)(かし)く 事も忘れて」(出典万葉集(8C後)五・八九二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「蜘蛛の巣」の解説

蜘蛛の巣

英国の作家アガサ・クリスティによる推理劇(1954)。原題《Spider's Web》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む