蜷川保(読み)になかわほ

日本歴史地名大系 「蜷川保」の解説

蜷川保
になかわほ

一五世紀末のものと思われる北野社社領目録写(北野神社文書)に「佐渡国蜷川保」がみえる。明徳元年(一三九〇)八月三日の本間直泰寄進状(国分寺文書)で権少僧都御坊に寄進されている「波多郷河」と同一地と思われるが、「河崎村史料編年志」は皆川みながわ比定している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む