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北野 きたの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

北野
きたの

福岡県南西部,久留米市北東部の旧町域。筑紫平野の北東部にある。 1901年町制。 1955年弓削村,大城村,金島村の3村と合体。 2005年久留米市に編入。中心地区は北野神社門前町として発達。大部分耕地が占め,筑後地方の米の主産地をなす。裏作で野菜園芸も行なわれる。筑後川右岸の低地にあり,古くからしばしば水害に見舞われた。塚島古墳,持田古墳などの遺跡がある。

北野
きたの

京都市の市街地北西部,北野神社付近の地区。上京区と北区にまたがる。地名平安京大内裏の北側にあった野の意であるといわれる。菅原道真をまつる天満宮は 10世紀中頃の創建で,太宰府天満宮とともに,全国の天満宮の総社天正 15 (1587) 年豊臣秀吉が大茶会を開いた。毎月 25日には参道一帯に縁日が開かれる。

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デジタル大辞泉の解説

きたの【北野】

京都市上京区北西部の地名。北野天満宮がある。名は大内裏の北の野の意。

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百科事典マイペディアの解説

北野【きたの】

平安京の北辺,北山南麓に点在する野の一つで,現京都市右京区の北野天満宮鎮座地一帯に広がっていた。名称は平安京大内裏の北に位置することによる。京都七野の一。平安遷都後,北野は遊猟地となり,鹿が放牧され,牧童も置かれていた。
→関連項目宇太野

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世界大百科事典 第2版の解説

きたの【北野】

京都市上京区にある地名。古代の京都周辺にあった平野(ひらの),紫野などの野のうちの一つ。平安京の北郊にあたるところから北野と称された。早くは遊猟地として文献に見えているが,やがて京都の発展にともなって都市域が拡大していって人家が北野にも進出した。しかし以降も郊外の野であることに変りなく,農村的な地域として終始した。また古くから天神地祇とくに雷神をまつる聖地でもあった。平安時代の中ごろに菅原道真をまつる天神がこの地に作られた。

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大辞林 第三版の解説

きたの【北野】

〔大内裏北側の野の意〕 京都市上京区、北野天満宮付近の地名。
福岡県南西部、久留米市の地名。筑後川中流北岸にあり、北野天満宮の門前町として発達。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔地域名〕北野(きたの)


京都府京都市北西部、北区、上京区にわたる一地域。
北野天満宮の門前町として栄えた。

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