蟇目の神事(読み)ヒキメノシンジ

デジタル大辞泉 「蟇目の神事」の意味・読み・例文・類語

ひきめ‐の‐しんじ【×蟇目の神事】

各所神社で行われる、鏑矢かぶらやを射放つ行事。代表的なのは日光二荒山ふたらさん神社のもので、2月4日(古くは正月4日)に行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蟇目の神事」の意味・読み・例文・類語

ひきめ【蟇目】 の 神事(しんじ)

  1. 諸所の神社で行なわれる鏑矢(かぶらや)を射て邪を除く神事

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android