蟹江新田村(読み)かにえしんでんむら

日本歴史地名大系 「蟹江新田村」の解説

蟹江新田村
かにえしんでんむら

[現在地名]蟹江町蟹江新田

東は蟹江新町かにえしんまち村、西は蟹江本町かにえほんまち村に接する日光につこう川下流の村。寛永一三年(一六三六)に開拓され、元禄七年(一六九四)検地された初期の新田村。「徇行記」によれば、概高一千八〇九石余はすべて蔵入地。「寛文覚書」に戸数四九、人数二三三とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む