蟹鳥(読み)かにとり

精選版 日本国語大辞典 「蟹鳥」の意味・読み・例文・類語

かに‐とり【蟹鳥】

  1. 〘 名詞 〙 貴人の小児に用いた産衣(うぶぎ)。生絹(すずし)の練り絹を薄縹(うすはなだ)に染め、蟹、鶴、宝尽くしなどの縁起のよい模様をつけたもの。蟹鳥小袖。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む