蟻塚虫(読み)アリヅカムシ

デジタル大辞泉 「蟻塚虫」の意味・読み・例文・類語

ありづか‐むし【×蟻塚虫】

甲虫目アリヅカムシ科昆虫総称蟻塚アリと共生する種や、落ち葉や石の下にすむ種がある。

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精選版 日本国語大辞典 「蟻塚虫」の意味・読み・例文・類語

ありづか‐むし【蟻塚虫】

  1. 〘 名詞 〙 アリヅカムシ科の小甲虫の総称。体長一~三ミリメートル。多く赤褐色を帯びる。日本では一五〇種以上が知られ、アリの巣にすみ、アリに保護される種類もあるのでこの名がつけられたが、落ち葉や朽ち木の中にすむもののほうが多い。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「蟻塚虫」の解説

蟻塚虫 (アリズカムシ)

動物。アリズカムシ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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