蟻塚虫(読み)アリヅカムシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「蟻塚虫」の意味・読み・例文・類語

ありづか‐むし【蟻塚虫】

  1. 〘 名詞 〙 アリヅカムシ科の小甲虫の総称。体長一~三ミリメートル。多く赤褐色を帯びる。日本では一五〇種以上が知られ、アリの巣にすみ、アリに保護される種類もあるのでこの名がつけられたが、落ち葉や朽ち木の中にすむもののほうが多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蟻塚虫」の解説

蟻塚虫 (アリズカムシ)

動物。アリズカムシ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む