普及版 字通 「蠅蚋」の読み・字形・画数・意味
【蠅蚋】ようぜい
文公上〕蓋(けだ)し上世嘗(かつ)て其の親を
らざる
り。其の親死するときは、則ち擧げて之れを壑(たに)に委(す)つ。他日之れを
(よぎ)るに、
狸(こり)之れを
らひ、蠅蚋姑(ようぜいこ)之れを
(くら)ふ。其の
(ひたひ)に
(せい)たる
り。睨(げい)して
ず。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

