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 はえ Les Mouches

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


はえ
Les Mouches

フランスの戯曲。3幕の散文劇。 J.サルトル作。 1943年刊。初演 43年パリ,都市劇場 (サラ・ベルナール座) 。演出 C.デュランアイスキュロスの『オレステイア』を粉本に,オレストの人物像と思想の変遷に焦点を合せ,彼がジュピテルと戦ってアルゴスの市民を迷信から解き放って立去るまでを描き,原作の運命悲劇を自由と行為の選択の劇に変えている。

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デジタル大辞泉の解説

はい〔はひ〕【×蠅】

はえ(蠅)」の音変化。

はえ〔はへ〕【×蠅】

双翅(そうし)目イエバエ科および近縁の科の昆虫の総称。体長約1センチ。翅(はね)は、後ろ翅が退化して棒状となっているため、一対。体は黒色・褐色で、頭部に大きな複眼と3個の単眼があり、触角は短い。幼虫は蛆(うじ)。イエバエクロバエショウジョウバエなどがあり、消化器伝染病を媒介する。はい。 夏》「やれ打つな―が手をすり足をする/一茶
[補説]作品名別項。→

はえ【蠅】[書名]

《原題、〈フランス〉Les Mouchesサルトルの戯曲。3幕。1943年、ドイツ占領下のパリ市立劇場サラベルナール座にて初演。ギリシャ神話エレクトラオレステスの物語を下敷きにした作品。
横光利一短編小説。大正12年(1923)「文芸春秋」誌に発表。

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大辞林 第三版の解説

はい【蠅】

「はえ(蠅)」の転。

はえ【蠅】

ハエ目短角亜目ハエ群に属する昆虫の総称。体は黒または褐色で太く、二枚の透明なはねを有し、触角は短い。幼虫は「うじ」と呼ばれる。イエバエ・クロバエ・ニクバエ・サシバエ・ツェツェバエなど種類が多く、感染症を媒介したりして人畜に害を与えるものもある。はい。 [季] 夏。 《 やれうつな-が手をする足をする /一茶 》
とるに足らない者、つまらない者をののしっていう語。 「 -侍」

出典|三省堂
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