血の塔(読み)ちのとう(その他表記)Bloody Tower

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「血の塔」の意味・わかりやすい解説

血の塔
ちのとう
Bloody Tower

イギリスロンドン塔の内城区域を取巻く城壁を構成している塔の一つ (13~14世紀築造) 。主塔である「白塔」 White Towerを中心として 13の塔が内城壁を構成しているが,そのなかで最も著名なもの。この名の由来は不明。幼いエドワード5世が弟とともにリチャード3世にここで殺されたと伝えられ,W.ローリーもここに幽閉された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む