血の雨を降らす(読み)ちのあめをふらす

精選版 日本国語大辞典 「血の雨を降らす」の意味・読み・例文・類語

ち【血】 の 雨(あめ)を降(ふ)らす

  1. 刃傷沙汰多く死傷者を出す。
    1. [初出の実例]「揉め合ふ空の納りは荒月といふ二月は過ぎたが、血(チ)雨降(アメフ)らして大あれに一あれしにゃあ片附くめえ」(出典:歌舞伎・極附幡随長兵衛(1881)大詰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む