デジタル大辞泉 「刃傷沙汰」の意味・読み・例文・類語 にんじょう‐ざた〔ニンジヤウ‐〕【▽刃傷沙汰】 刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。「刃傷沙汰に及ぶ」「刃傷沙汰になる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「刃傷沙汰」の意味・読み・例文・類語 にんじょう‐ざたニンジャウ‥【刃傷沙汰】 〘 名詞 〙 喧嘩(けんか)などをして刃物で人を傷つけるに至ること。また、そのような騒動。[初出の実例]「思ひもよらない刃傷沙汰(ニンジャウザタ)さへ、始まるやうな事になった」(出典:虱(1916)〈芥川龍之介〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例