血吸蝙蝠(読み)チスイコウモリ

デジタル大辞泉 「血吸蝙蝠」の意味・読み・例文・類語

ちすい‐こうもり〔ちすひかうもり〕【血吸蝙蝠】

翼手目チスイコウモリ科の哺乳類。体長6.5~9センチで、尾はない。眠っている動物などにかみつき、出てくる血液をなめとる。狂犬病を媒介することもある。メキシコから南アメリカにかけて分布バンパイア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「血吸蝙蝠」の解説

血吸蝙蝠 (チスイコウモリ)

動物。チスイコウモリ科のコウモリ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android