衆院議員の任期

共同通信ニュース用語解説 「衆院議員の任期」の解説

衆院議員の任期

憲法45条は衆院議員任期を4年と定め、公選法は「総選挙期日から起算する」と規定する。現在の議員は2017年10月22日に実施された衆院選で選ばれたため、任期は21年10月21日までとなる。現行憲法下で実施された25回の衆院選のうち、任期満了に伴うのは三木内閣時代の1976年の「ロッキード選挙」だけで、24回は衆院解散を受けて行われた。衆院議員の平均在職期間は約2年9カ月にとどまっている。

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