行叡(読み)ぎょうえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「行叡」の解説

行叡 ぎょうえい

古代伝承上の僧。
京都東山の音羽(おとわ)山に庵をむすび,200年間修行する。宝亀(ほうき)9年(778)延鎮にであったとき,この地に寺をたて観音像を安置するようつげて東国へさったという。延鎮は延暦17年坂上田村麻呂のたすけをうけて,この地に清水寺を創建し開山となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む