行基参(読み)ぎょうきまいり

精選版 日本国語大辞典 「行基参」の意味・読み・例文・類語

ぎょうき‐まいり ギャウキまゐり【行基参】

〘名〙 (「ぎょうぎまいり」とも) 兵庫県伊丹市寺本にある崑陽(こや)寺で陰暦二月二日(現在は四月二、三日)に行なう、開山者行基の忌日法会に参詣すること。《季・春》 〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android