行基参(読み)ぎょうきまいり

精選版 日本国語大辞典 「行基参」の意味・読み・例文・類語

ぎょうき‐まいりギャウキまゐり【行基参】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぎょうぎまいり」とも ) 兵庫県伊丹市寺本にある崑陽(こや)寺で陰暦二月二日(現在は四月二、三日)に行なう、開山者行基の忌日法会に参詣すること。《 季語・春 》 〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 こや 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む