…処女作《公判》(1914)では映画のフラッシュバックの手法を応用して注目され,《計算器》(1923)では人間のロボット化を表現主義的手法で風刺して評判になった。代表作《街の風景》(1929)はニューヨークの場末のアパートに住む貧しい人々の悲劇を自然主義的に描いたもの。後期の作では空想的な女性の意識の流れを追った《夢見る乙女》(1945)がおもしろい。…
※「街の風景」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...