衛府の尉(読み)えふのじょう

精選版 日本国語大辞典 「衛府の尉」の意味・読み・例文・類語

えふ【衛府】 の 尉(じょう・ぞう)

  1. 令制での六衛府の第三等官の総称近衛将監(しょうげん)兵衛の尉、衛門の尉のことをいう。
    1. [初出の実例]「ゑふのぞうどもより始めて、国の介には」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む