表戸(読み)おもてど

精選版 日本国語大辞典 「表戸」の意味・読み・例文・類語

おもて‐ど【表戸】

  1. 〘 名詞 〙 家の表側にある戸。
    1. [初出の実例]「床延べて這入ったばかりの表戸(オモテド)割るるほど敲(たた)かれ」(出典:門三味線(1895)〈斎藤緑雨一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android