表識(読み)ひよう(へう)し・ひよう(へう)しき

普及版 字通 「表識」の読み・字形・画数・意味

【表識】ひよう(へう)し・ひよう(へう)しき

めじるし。〔漢書、王伝下〕(地皇四年正月)初め京師、・徐の、衆數十人と聞くも、訖(つひ)に號・旌旗・表無し。咸(ことごと)く之れを怪異す。~、亦た心に怪しみ、以て群臣に問ふ。群臣對(こた)ふるもの(な)し。

字通「表」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android