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怪異 カイイ

デジタル大辞泉の解説

かい‐い〔クワイ‐〕【怪異】

[名・形動]
現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。「世にも怪異な事件」
化け物。変化(へんげ)。妖怪(ようかい)。

け‐い【怪異】

[名・形動ナリ]怪しいこと。不思議なこと。また、そのものやさま。怪奇。かいい。
「重き―なりとて、牛を陰陽師(おんみゃうじ)のもとへ遣はすべき由」〈徒然・二〇六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かいい【怪異】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
あやしいこと。不思議なこと。また、そのさま。 「 -な現象」
ばけもの。妖怪。

けい【怪異】

( 名 ・形動ナリ )
ふしぎなさま。あやしいもの。かいい。 「今勅命を蒙つて-を鎮めんとす/盛衰記 16

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の怪異の言及

【幻想文学】より

…超自然的怪異や驚異,夢,架空世界でのできごとや,現実にありえない設定を中心にすえた文学作品の総称。ただし幻想といい現実といい,それぞれの時代や環境,歴史や言語との関係でその定義はつねに相対的であるから,幻想文学の定義と内実もまた,さまざまな条件の下で流動的・相対的である。…

※「怪異」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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