袖の湊(読み)ソデノミナト

デジタル大辞泉 「袖の湊」の意味・読み・例文・類語

そで‐の‐みなと【袖の×湊】

ひどく泣いて袖がぬれるのを、絶えず波の打ち寄せる港にたとえた語。
「かげなれて宿る月かな人知れずよなよなさはぐ―に」〈続後撰・恋二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「袖の湊」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 の 湊(みなと)

  1. 泣き声とともに衣の袖にふりかかる涙を、港に打ち寄せて騒ぐ波にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「かげなれてやどる月かな人しれずよなよなさはぐそでのみなとに〈式子内親王〉」(出典:続後撰和歌集(1251)恋二・七三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む