被覆燃料粒子(読み)ひふくねんりょうりゅうし(その他表記)coated fuel particle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「被覆燃料粒子」の意味・わかりやすい解説

被覆燃料粒子
ひふくねんりょうりゅうし
coated fuel particle

直径数百μmのセラミック燃料核に CVD法 (化学蒸着法) で炭素炭化ケイ素を被覆した直径約 1mmの燃料球。これを黒鉛の中に分散させ高温ガス炉の燃料として用いる。放射性物質の閉じ込め特性に優れ,1600℃以下ではほとんど漏れることはない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む