精選版 日本国語大辞典 「裁売」の意味・読み・例文・類語 たち‐うり【裁売】 〘 名詞 〙 魚、野菜、布地などを売りやすく買いやすいように、必要なだけを裁ち切って売ること。また、その人。切り売り。[初出の実例]「西瓜のたち売は、行燈の朱(あけ)を奪ふ事を憎む」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例