精選版 日本国語大辞典 「裂き破る」の意味・読み・例文・類語
さき‐やぶ・る【裂破】
- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 はげしくやぶる。ひきさく。ひきやぶる。
- [初出の実例]「后ききたまひて、『賢王の太子、いかでむなしくすべき。みづからが腹をさきやぶりて、王子をつつがなくとりいだすべし』との給ふ」(出典:曾我物語(南北朝頃)七)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...