精選版 日本国語大辞典 「裂き破る」の意味・読み・例文・類語
さき‐やぶ・る【裂破】
- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 はげしくやぶる。ひきさく。ひきやぶる。
- [初出の実例]「后ききたまひて、『賢王の太子、いかでむなしくすべき。みづからが腹をさきやぶりて、王子をつつがなくとりいだすべし』との給ふ」(出典:曾我物語(南北朝頃)七)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...