法則の辞典 「補仮想仕事の原理」の解説 補仮想仕事の原理【principle of complementary virtual work】 実際の一般化変位やひずみを仕事の単位となるように仮想一般化力(力や曲げのモーメントなど)や仮想応力を乗じて得られるスカラー量を「補仮想仕事」と呼ぶ.変形適合状態場の補仮想仕事はゼロである.これを,補仮想仕事の原理という. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報