裾取り(読み)スソトリ

デジタル大辞泉 「裾取り」の意味・読み・例文・類語

すそ‐とり【裾取り】

八掛はっかけ」に同じ。
「三つ重ねたる小袖、みな黒羽二重に―の紅裏もみうら」〈浮・五人女・三〉
相撲のきまり手の一。相手の投げを残しながら、相手の足首を取ってあおむけに倒す技。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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