デジタル大辞泉 「複号同順」の意味・読み・例文・類語 ふくごう‐どうじゅん〔フクガウ‐〕【複号同順】 複号を含む数式において、複号の上側または下側のみを採ってひとつの式とみなすこと。たとえば三角関数の加法定理の式cos(α±β)=cosαcosβ∓ sinαsinβのように、和と差の式を同時に表現するときなどに用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例