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複号 フクゴウ

大辞林 第三版の解説

ふくごう【複号】

〘数〙 正の符号+と負の符号-とを合わせた記号±、∓のこと。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

複号
ふくごう

正負を表す記号プラスとマイナスを並べて±またはとしたものを複号という。たとえば、±2は「+2と-2」の省略で、「x=a±b」は「x=a+b,x=a-b」の省略である。「x=a±bのときy=cd(複号同順)」は「x=a+bのときy=c-d,x=a-bのときy=c+d」を表す。未知数Xの測定値をx、xの確率誤差をε(イプシロン)とするとき、測定結果を、X=x±εと表すことがある。これは
  x-ε<X<x+ε
という不等式の省略記法である。[竹内芳男]

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