polymetamorphism
変成作用が重複すること。生成した岩石は複変成岩。広域変成作用同士の重複もあれば,広域変成作用の後に接触変成作用が重複することも,またその逆もある。重複した変成作用の時間間隙は個々のケースによって異なる。1サイクルの造山運動の間に,何度かの変成再結晶が進むのが普通で,これを複変成作用と呼ぶこともあるが,多時相変成作用(plurifacial metamor-phism)と呼んで区別することもある。しかし実際は,これらの区別は難しい。
執筆者:小島 丈児・廣井 美邦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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