複歯状エレメント(読み)ふくしじょうエレメント

最新 地学事典 「複歯状エレメント」の解説

ふくしじょうエレメント
複歯状エレメント

ramiform element

コノドントのエレメントの形態を角状,複歯状,プラットフォーム状の3つに分けた時の名称の1つ。主歯と,そこから吻方・尾方・側方へ伸びる1~4本の突起によって特徴づけられる。突起の方向と数に基づき,鋤型(dolabrate)・ 双翼型(alate)・双羽型(bipennate)・指掌型(digyrate)・三脚型(tertiopedate)・四枝型(quadriramate)に分けられる。複歯状エレメントは,膝曲型・鍬(くわ)型の角状エレメント,プラットフォーム状エレメントとともに,さまざまに組み合わさって複合型のコノドント器官を構成する。

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参照項目:ユーコノドント

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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