複素積分(読み)ふくそせきぶん(その他表記)complex integral

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「複素積分」の意味・わかりやすい解説

複素積分
ふくそせきぶん
complex integral

複素平面上に,なめらかな曲線 Czz(t)(atb) と,曲線 C に沿って連続複素関数 f(z) が与えられているとする。このとき,区間 [ab] を at0t1t2<…<tn-1tnb で細分し,区間 [tk-1tk] の中に任意に点 τk をとり,
をつくる。このとき,|z(tk)-z(tk-1)| のうちの最大のものが0に近づくように n→∞ とすれば,上の Sn は,分点 tk ,区間 [tk-1tk] 中の τk のとり方いかんにかかわらず,1つの極限値に近づく。これを f(z) の C に沿っての複素積分と呼び,
で表わす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む