褐色雲(読み)カッショクウン

デジタル大辞泉 「褐色雲」の意味・読み・例文・類語

かっしょく‐うん【褐色雲】

化石燃料燃焼などによる人為起源の大気汚染物質と、砂漠化による砂塵からなるエーロゾル。日照量の減少や呼吸器疾患の増加を引き起こすとされ、特に東アジア南アジア東南アジア大都市において頻発している。大気褐色雲ABCs(atmospheric brown clouds)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む